〜アジア湿地探訪〜 |
ラムサールセンターは1990年以来、アジア各地の湿地を訪れ、現地のNGOやさまざまな関係者とともに、調査、研究を進めてきました。こうしたこれまでの成果にもとづき、事務局長の中村玲子さんが、(財)森林文化協会の広報誌「グリーンパワー」に、2006年1月号から12月号まで、「アジア湿地探訪」を連載してきました。同誌の了解を得て、ここに転載しました。アジアの湿地の現状、課題などを紹介します。 |
第1回 | 釧路から慶尚南道へ 日本のラムサール条約湿地20カ所追加登録とアジアの湿地の課題 |
第2回 | アジア大津波とマングローブ林 自然災害の軽減に対する湿地生態系の役割とその重要性 |
第3回 | 「子どもラムサール」と未来への期待 子どもたちを対象にした湿地キャンペーン活動 |
第4回 | 湿地と人々のつながりの再生 |
第5回 | エコツーリズムで村が元気に−タイの湿地 |
第6回 | 湿地政策が国家政策の要−バングラデシュ |
第7回 | 中国人と湿地と文化−中国(1) |
第8回 | 湿地課題の解決が鍵に−中国(2) |
第9回 | アジアの湿地保全の牽引役−インド |
第10回 | 新興工業国としての責任を果たす−マレーシア |
第11回 | 紅河とメコン川の河口を支える−ベトナム |
第12回 | ラムサールCOP10に向けて始動を開始−韓国 |