ラムサール通信
2012年11月17日発行 第154号
持続可能な地球のために、みんなで湿地をサステイナブル
ESDのためのKODOMOラムサール国際湿地交流<ナコンサワン>
参加者募集開始!
来年(2013年)1月に開催する「ESDのためのKODOMOラムサール国際湿地交流<ナコンサワン>」(地球環境基金助成)の参加者募集を開始しました。詳しい募集要項・申込用紙はホームページに載せましたのでご覧になって、子どもたちに情報を流してください。ご協力お願いします。
(ホームページhttp://homepage1.nifty.com/rcj/menu.htm)ナコンサワンは、タイ北部から流れるピン川とナン川が合流し、バンコクまで流下するアジア有数の大河川チャオプラヤ川となる基点にある都市です。一帯には大氾濫原が広がり、ブンボラペ湿地と呼ばれるタイ最大の遊水池(淡水湖)があります。市民の水供給源や水量調節の役割をにない、人の生活と密着している湿地であるとともに、多様な生物の重要な生息地としても知られています。地元ではブンボラぺ湿地をラムサール条約登録湿地にしようと運動しています。
◆期日:2013年1月10日(木)〜15日(火)
*10日夜に出国、15日朝に帰国の予定◆場所:ラジャパット大学とブンボラぺ湿地
◆主催:ラムサールセンター、ESD-KODOMOラムサール実行委員会(RCJ、積水化学工業ほか)、チェンマイ大学
◆協力:ラジャパット大学(ナコンサワン)、チェンマイ大学(チェンマイ)、国連環境計画アジア太平洋地域事務所、マヒドン大学(バンコク)◆定員:中学生10人、引率者若干名
◆応募締め切り:2012年11月28日(水)
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