ラグーンワークショップ プログラム


基調講演: 「汽水湖生態系の特徴とその賢明な利用と再生」 
 國井秀伸(島根大学汽水域研究センター)
「チリカ湖の再生−モントルレコードからラムサール湿地保全賞受賞への道のり」          
 G.B.ムカジー(オリッサ州政府環境森林事務局長
 A.K.パトナイク(チリカ開発公社)
第1セッション 議長:磯崎博司   共同議長:ケリン・チェン
「天恵の揺籃場サロマ湖-その歴史と現在」 前川公彦(サロマ湖養殖漁業組合)
「スンダラバン湿地の漁業:持続可能な管理方法」 
 Md.E.ハク(バングラデシュ森林省水生資源局)
「住民参加型のバングラデシュ沿岸湿地管理のための地域の組織化と能力向上:あるNGOのイニシアティブ」  S.ホセイン(バングラデシュ・ポーシュ)
「地域住民参加による湿地管理」  A. サヤカ(Wetland International-Thailand Office)
「賢明なラグーン湿地管理と法律」 A. トレンティーノ(環境法国際会議))
「世界の湖と湿地の保全に向けて−“世界湖沼ビジョン”の役割」
 松本 聰(国際湖沼環境委員会)
質疑応答
ポスターセッション 
 
第2セッション 議長:岩間徹 共同議長:ギジェ・ジュ 
「湿地教育の成功」 B.バンダリ(地球環境戦略研究機関)
「チリカ湖における環境教育とアウェアネスプログラムを通じた生物多様性と海洋生態系回復への地域住民参加」  D.P.ダス(パリシュリ)
「子育て世代を対象とした環境教育のプログラム開発」
 薮並郁子(北海道教育大学大学院)
「韓国のラグーン湿地の現状と問題、その未来」 ギチュル・イ(ドンア大学)
「六角川の自然と河川整備」 島谷幸宏、高瀬 智(武雄河川事務所)
質疑応答
第3セッション: 議長:辻井達一 共同議長:サンサニ・チョーウー
「有明海における海岸湿地帯の愚かな利用」 田北徹(長崎大学)
「厚岸湖畔の塩湿地植物群落」 神田房行(北海道教育大学)
「釧路市春採湖の生物地理学的重要性−魚類に注目して」 針生 勤(釧路市立博物館)
「ラグーン湿地の管理とクロツラヘラサギの保護」
 チャウ・ウェンヤン(スンヤットセン大学) 
「厚岸湖の渡り鳥たち−オオハクチョウ・オオワシ・オジロワシたちの現状」
 澁谷辰生(厚岸水鳥観察館)
質疑応答

ポスターセッション
1 北海道オホーツク海沿岸湖沼の地形学的要素に見られる特徴 桑原連(東京農業大学)
2 中海干拓事業と米子水鳥公園 神谷要((財)中海水鳥国際交流基金財団))
3 陸上の利用形態と降雨が沿岸の生態系に及ぼす影響 向井宏(厚岸臨海実験所)
4 サロマ湖の自然と漁業 阪口耕一(サロマ湖養殖漁業協同組合)
5 広く浅い湖沼における護岸堤建設による囲い込みの功罪と総合開発の評価 沼澤篤((社)霞ヶ浦市民協会
7 湿原保全による地球温暖化の予防効果:日本における湿地カーボンプールの定量評価 杉原弘恭(日本政策投資銀行)


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