KODOMOラムサール
東北・関東ブロック湿地交流

2006年12月2日〜3日/新潟県新潟市


 主催: ラムサールセンター、鳥がつなぐ潟と人〜佐潟10ラムサールフェスティバル〜実行委員会
     (新潟市、環境省、新潟県、新潟日報社、佐潟環境ネットワーク、佐潟と歩む赤塚の会、
      佐潟ボランティア解説員の会、自然豊かな鳥屋野潟とまちづくりをすすめる会、
      鳥屋野潟21世紀の会、新潟県野鳥愛護会、NPO法人ねっとわーく福島潟、
      福島潟写真学校学生自治会、福島潟野鳥の会)
 後援: 環境省
 協力: Field Assistant Network (FAN)
 助成: 環境再生保全機構地球環境基金

 「KODOMOラムサール」東北・関東ブロック湿地交流が、12月2〜3日、新潟市「佐潟」で開催されました。佐潟のラムサール条約登録10周年記念「鳥がつなぐ潟と人〜佐潟10ラムサールフェスティバル」にジョイントして行われたもので、東北・関東地域のラムサール条約登録湿地7カ所(仏沼、伊豆沼・内沼、蕪栗沼・周辺水田、佐潟、尾瀬、奥日光の湿原、谷津干潟)と新潟市の鳥屋野潟、福島潟、そして北海道の濤沸湖からの代表78人もの子どもたちが参加する大盛会となりました。
 東北・関東ブロック開催にあたり、「佐潟10ラムサールフェスティバル実行委員会」の多大なご協力に感謝します。ありがとうございました。


 1日めは野外プログラムで、鳥屋野潟、福島潟を訪問し、カモやハクチョウなどの水鳥を観察しました。福島潟では、地元の葛塚小学校の児童が、水先案内人をつとめてくれました。 夕食後は、みんなでさまざまなゲームをして楽しみました。初めて会った子どもたちも、あっという間に仲良しに。各自用意してきた名刺を交換して交流を深めました。

 2日め、「KODOMOラムサール」会議がスタートしました。各地の湿地について、子どもたちから工夫をこらした紹介と活動発表が行われました。2時間にわたる13組の発表を、子どもたちはメモをとりながら真剣に聞いていました。 午後は、会議で学習した成果を次の九州・沖縄ブロック湿地交流へつなげる「KODOMOメッセージ」づくりに取り組みました。みんなでメッセージに盛り込みたいキーワードを出し合い、次のようなメッセージにまとめました。

KODOMOメッセージ

東北・関東ブロック湿地交流の参加者のみなさん
どうもありがとう!


 次は、来年1月27〜28日に沖縄・那覇で、
「九州・沖縄ブロック湿地交流」が開催されます。


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