国際協力講座

2008年11月22日(土)〜23日(日)
栃木県奥日光・戦場ヶ原

主催
独立行政法人 環境再生保全機構地球環境基金部

協力
ラムサールセンター

 11月22日(土)〜23日(日)、栃木県奥日光・戦場ヶ原で、平成20年度地球環境基金「国際協力講座」(主催:環境再生保全機構地球環境基金部 後援:日光市)が、ラムサールセンター(RCJ)の協力で開催されました。菊地邦雄さん(法政大学教授)、名執芳博さん(国連大学高等研究所上席研究員)、小林聡史さん(釧路公立大学教授)、土居正典さん(インテムコンサルティング専務)、チェン・ケリンさん(ウェットランドインターナショナル中国代表)など、国際協力の第一線の講師陣を迎え、北海道から沖縄まで日本各地からの32人の受講者とともに、「地球環境」「開発途上国」「NGO」「国際協力」について考え、自分たちにできること、したいことについて話し合いました。奥日光の自然ガイドの宮地信良さんの解説を受けながら、ラムサール条約登録湿地の戦場ヶ原湿原を歩いた早朝のフィールドスタディも好評で、充実した2日間だったとの声を、多くの受講者からいただきました。
 RCJにとって、こうした国内での研修プログラムの企画・実行に協力したのは初めてでしたが、これからも機会があれば、協力していきたいと思います。


会場となった戦場ヶ原山荘に到着後、すぐに講義がはじまりました。

受講者からは質問や経験談などの発言がありました。

翌朝、奥日光の自然ガイドの宮地信良さんの解説を受けながら戦場ヶ原湿原へ出発。

  早朝のフィールドスタディも好評でした


山荘に戻り、2日目の講義が始まりました。
昼食後は「自分たちにできること、したいこと」についての意見交換がおこなわれました。

講座の最後には受講生のみなさんに「受講証明書」が渡されました。



講師のみなさん、受講生のみなさん、ありがとうございました!




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