ラムサール通信
2008年5月19日発行 第116号
前号でお知らせしましたが、5月25日(日)に、ラムサールセンター第18回総会を下記のとおり開催します。アジア湿地シンポジウム2008(6月22日〜25日、ベトナム・ハノイ)、ラムサールCOP10(10月28日〜11月4日、韓国・昌原)をひかえ、中期計画3年間の活動のまとめの討論をおこないますので、会員のみなさんの多数のご出席をお願いします。 なお、総会に引きつづき、第76回<ワイズユース>ワークショップを開催します。ラムサールセンターの2008年度からの重要活動のひとつ、「トキと湿地」プロジェクトの一環として「湿地と生物多様性」をテーマにおこないます。 |
ラムサールセンター第18回総会 (年度報告、決算/次年度活動計画、予算ほか) ◆日 時:2008年5月25日(日)13時〜15時 ◆会 場:JICA地球ひろば セミナールーム202 (渋谷区広尾4-2-24 Tel: 03-3400-7717) 地下鉄日比谷線広尾駅A3出口徒歩1分 |
日 時:2008年5月25日(日)15時30分〜17時30分 会 場:JICA地球ひろば セミナールーム202(RCJ総会と同じ会場) 第1部:RCJ「トキと湿地」プロジェクト @RCJ「トキと湿地」専門委員会(15分) A中村昌孝さん(環境省野生生物課/15分) Bやまや(15分) 質疑応答(20分) 第2部:ニホンカワウソの現状 @鈴木孝次(ニホンカワウソ友の会/15分) A安藤元一さん(東京農業大学農学部准教授/10分) 質疑応答(15分) 第3部:COP10への取り組み 参加費:一般2000円(会員・学生1000円) *終了後は恒例の懇親会です。 |
前号でご案内しましたが、6月8日(日)に、大学生中心の自然保護活動組織Field
Assistant Network(FAN)の主催で、自然保護チャリティーイベント「NEC学生バードソン2008」が開催されます。その募金先が、今回はラムサールセンターの「KODOMOラムサール」活動ということで、FANは、5月17〜18日に東京港野鳥公園で開催された「東京バードフェスティバル2008」にブース参加し、パネル展示や寸劇、お手製のトートバックや缶バッヂ、鳥の小物などの物品販売をおこない、 ラムサールセンターとKODOMOラムサールの紹介と募金活動をおこないました。 2008年の「KODOMOラムサール」活動は、8月に新潟でアジアの子どもたちを招いて「KODOMOラムサール国際湿地交流inにいがた」を開催し、10月韓国のCOP10に子ども代表を送ることをめざしています。KODOMOラムサール活動を盛り上げるために、ぜひ下記の学生バードソンの口座への募金をよろしくお願いします。学生バードソンの詳細については、次のホームページをご覧ください。http://www.fa-net.org/birdathon/2008/ |
【お問い合わせ】学生バードソン実行委員会 電話:090-7633-2002 E-mail:necbirdathon2008@yahoo.co.jp 【募金の振込先】郵便口座番号:00130−1−391954 口 座 名 :学生バードソン実行委員会 |
6月7日〜8日、東京・代々木公園で、エコライフ・フェア2008「湿地の恵み展〜ラムサール条約湿地の観光と物産」を開催します。ラムサールセンターと日本国際湿地保全連合、環境省野生生物課、ラムサール条約登録湿地関係市町村会議が共同、協力して開催するもので、今回で3回めです。今年も日本各地の湿地に関わる地元自慢の観光や物産などをPRし、楽しいお祭りにしたいと思います。会員のみなさんにはご協力を、そして一人でも多くの参加をお待ちしています。 現在、次の団体から参加のお申し込みをいただいています。 島根県、北海道、網走市、新潟市、久重町、ラムサール条約登録湿地関係市町村会議、琵琶湖ラムサール連絡協議会、加賀市・片野鴨池周辺生態系管理協議会、雨竜沼湿原を愛する会、浜中町観光協会・NPO法人霧多布湿原トラスト、釧路国際ウェットランドセンター、有限会社自然計画 |
「湿地の恵み展〜ラムサール条約湿地の観光と物産」 |
◆日 時:2008年6月7日(土)11:00〜17:00 8日(日)10:00〜17:00 ◆場 所:東京・代々木公園 (JR山手線原宿駅または地下鉄千代田線代々木公園駅より徒歩3分) |