KODOMOラムサール
近畿・中国ブロック湿地交流

2006年11月17日〜18日/鳥取県、島根県


主催: ラムサールセンター、(財)中海水鳥国際交流基金財団、米子水鳥公園友の会、
     (財)ホシザキグリーン財団、宍道湖自然館ゴビウス、鳥取県、島根県、米子市

後援: 環境省、(財)島根ふれあい環境財団21
協力: Field Assistant Network (FAN)
助成: 環境再生保全機構地球環境基金

 10月の北海道ブロック湿地交流に引き続き、近畿・中国ブロック湿地交流が、11月17〜18日に鳥取県米子市、島根県出雲市で開催されました。地元の中海・宍道湖をはじめ秋吉台、三方五湖のラムサール登録湿地の子供たち、山口県岩国市の麻里布川、山口県周南市の八代で活動している子供たちとKODOMOリーダーの樋口翔一くん(中海)、山本賢樹くん(琵琶湖)、高良海舟くん(漫湖)、ジュー・ホギョンくん(韓国・ウ―ポ)、リー・スギョンさん(韓国・シワ湖)など31人の子供たちが参加しました。

 17日は、鳥取県の米子水鳥公園・島根県立青年の家サンレイクで、それぞれの湿地とそこでの活動についての発表と意見交換をしました。司会・指導は前回同様に滋賀県草津市立笠縫東小学校教諭の中村大輔先生が行い、各湿地・グループから選ばれた代表の子供たちが中心になってそれぞれの活動のいいところ・参考になるところを出したり、各グループで1つのメッセージを作りました。

 18日は島根県立宍道湖自然館ゴビウスで宍道湖の生きものを見学、学習しました。お昼には、宍道湖の魚やシジミなどを料理して、湿地の恵みをいただきました。
 その後、次の東北・関東ブロック湿地交流につなげる「KODOMOメッセージ」を、子どもたちの真剣な話しあいの末、以下のように完成させました。

ワイズユース!!楽しもう・親しもう身近な自然
〜ぼくたちが未来の湿地をガイドする〜


     近畿・中国ブロック湿地交流の参加者のみなさん、どうもありがとう!

 次は、12月2〜3日に新潟県新潟市で、「東北・関東ブロック湿地交流」が開催されます。


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