エコライフフェア2008
「湿地の恵み展」報告




 6月7日(土)〜8日(日)、東京都代々木公園で開催されたエコライフ・フェア2008(環境省主催)で、日本国際湿地保全連合、ラムサールセンター、ラムサール条約登録湿地関係市町村会議の共催で「湿地の恵み展〜ラムサール条約湿地の観光と物産〜」を開催しました。

 今回は、ラムサール条約湿地の16の自治体・団体が参加、うち、ラムサール条約登録湿地関係市町村会議、雨竜沼湿原を愛する会、栗原市、新潟県西区、高島市が担当者を派遣してくれました。当日は、各湿地のポスターや観光資料、物産などをブースに展示し、参加団体担当者やボランティアなど述べ30人によって、続々と訪れる人々に湿地の説明、解説、物産の紹介と試供・試飲の提供、子ども向けの湿地クイズ、湿地保全のための募金活動をおこないました。


新潟市から提供していただいた酒樽の鏡割りで、「湿地の恵み」展がオープン! 日本酒や佃煮、トマト、漬物、昆布などの試食、試飲で各湿地の物産を紹介。
ポスターやパンフレットで、各湿地の紹介と観光についての情報を提供。 今年も湿地クイズは子どもたちに大人気。参加者には湿地に関する景品が。


 参加自治体・団体】(順不同)
ラムサール条約登録湿地関係市町村会議、北海道、釧路国際ウェットランドセンター、雨竜沼湿原を愛する会、浜中町観光協会・NPO法人霧多布湿原トラスト、網走市、栗原市、新潟市、尾瀬林業、(有)自然計画、琵琶湖ラムサール連絡協議会、高島市、加賀市・片野鴨池周辺生態系管理協議会、島根県、九重町
特別参加:オーストラリア、バンロックステーション湿地


→ 昨年の様子


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