エコライフフェア2007「湿地の恵み展」今年も盛況!

 6月2日(土)〜3日(日)、東京・代々木公園で開催されたエコライフ・フェア2007(環境省主催)で、昨年に引きつづき、ラムサールセンターと日本国際湿地保全連合の共催で「湿地の恵み展〜ラムサール条約湿地の観光・物産・楽しみ方〜」を開催しました。これは、日本のラムサール湿地が33カ所に増えたことを契機に、日本の条約湿地のPR、湿地保全の普及啓発を目的に実施されたもの。当日は、各湿地の美しいポスターや観光資料、物産などを特設ブースに展示し、説明、解説、物産の試供・試食品の提供、子ども向け湿地クイズ、湿地保全のための募金活動を行いました。環境省作成の33湿地を紹介したチラシ2000部も足りなくなるほどのにぎわいで、ブースは人でいっぱいでした。

 今回は次の17団体が参加し、うち4団体が担当者を派遣してくれました。

【参加団体】
北海道、釧路市、網走市、幌延町・法昌寺とんこり堂、NPO法人サロベツ・エコ・ネットワーク、NPO法人霧多布湿原トラスト、釧路国際ウェットランドセンター、雨竜沼湿原を愛する会、大崎市、新潟市、有限会社自然計画、近江八幡市・(財)ハートランド推進財団、島根県、鳥取県、加賀市、秋芳町、九重町

2日間ともブースは常に人でいっぱい。なかには、昨年来てくれたお客さんも。リピーターがいることに驚きでした。 各湿地の物産を紹介。佐潟(新潟市)の日本酒や漬け物、蕪栗沼(大崎市)の米やヨーグルト、ハムは人気でした。
湿地クイズは、初級、上級があり、子どもだけでなく大人も挑戦。参加者にはもれなく湿地に関する景品が。 スタッフ勢揃い。遠方よりスタッフを派遣してくれたサロベツ・エコ・ネットワーク、雨竜沼湿原を愛する会、新潟市、大崎市のみなさん、ありがとうございました。


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