先生のための環境教育ワークショップ
世界湿地の日、アジア湿地ウィークを記念し、学校の先生を対象にした環境教育ワークショップが野鳥サンクチュアリにて開催されました。サンクチュアリ周辺の学校などから計32名の先生が参加しました。 周辺地域の大部分の湿地が開発されてしまった今、野鳥サンクチュアリは、シギやチドリなど多くの渡り鳥にとって重要な生息場所になっています。このワークショップで参加者は自然と触れ合い、マングローブ林の機能や重要性について学びました。こうした経験を実際の教育の現場で生かすことができれば、地域住民への環境教育に大きな効果を発揮することになるでしょう。
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