〜アジア湿地週間記念〜 
湿地ワイズユースワークショップ 報告



 2月8日に、安藤元一さん(東京農業大学助教授)の協力を得て、「湿地ワイズユースワークショップ-日本・韓国・湿地-」を東京農業大学厚木キャンパスで行いました。韓国から釜山国立大学のJoo Gea-Jae先生をお招きし、韓国の湿地と保全活動について講演していただき、大学生を中心に湿地保全とNGO活動について意見交換をしました。

「韓国の湿地と湿地保全活動」というテーマでJoo Gea-Jae先生に講演していただきました。韓国の湿地保全活動の歴史をはじめ、先生が以前から取り組んでいる韓国南部の洛東江河口湿地の現状と保護活動について、丁寧に説明してくださいました。
東京農業大学野生動物学研究室の学生、秦正充、畑中岳彦、中間義之さんが「韓国の水辺とカワウソ」というテーマで卒業研究を発表しました。
Field Assistant Network(自然保護活動に取り組む学生のボランティアネットワーク)事務局長、新井雄喜さん(早稲田大学)が「日本の学生NGOによる自然保護活動」について発表しました。


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